政治・経済の最近のブログ記事
自分の責任において発言し続けた筑紫哲也氏が亡くなった。
番組の中で自らの癌を告白し、一度は復帰した。
筑紫さんはバラク・オバマ新米国大統領誕生をどのように聞き、どのように感じて逝ったのだろうか。
ご冥福をお祈りいたします。
前評判通り、オバマ氏が大統領に当選した。
初の黒人米国大統領が当選して良かったと思うが、日本としてはどのような影響が及ぶのかが心配。
オバマ氏が当選すれば「良くなる」「悪くなる」と別々の意見を言っている「専門家」がいるので実際にどのようになるのか良くわからないけど、「良くなる」事を期待したいなぁ。
何だか見ていて「イライラ」する議論しか展開されない国会。
早く解散して政権交代してもらえないだろうか。
民主党は物足りないのかもしれないが、今の仕組みを変える事ができない自民党よりは「マシ」だろう。
公明党が与党になっているってのもイラつくしな。
ところで「麻生太郎」は68歳。「小沢一郎」は66歳。
先日、今季限りでの退任を発表したソフトバンクの「王貞治」監督は68歳。
自民党総裁も民主党の代表ももう引退するような歳の人達なんだよな。。。。
2001年9月11日。あの日から7年が経った。
あの日から変わった事といえば、イラクのサダム・フセインが処刑され、キューバのカストロ議長が引退し、北朝鮮が核兵器を持ってしまった。
そして、米国は「世界唯一の超大国」の座を追われてしまうような状態にまで経済状況が悪くなってしまった。
どうする事が一番良いのかは、私程度の人間には窺い知る事はできない。
宗教や人種問題を気にする事が多いこの世界ではそう簡単に解決できる事ではないのだろう。
世界が平和である事を願ってやまないが、まだまだ混迷が続くんだろうな。
なんか、たくさんの人が立候補しているらしいけど、どうでも良いな。
どうせ、いずれは「野党の総裁」になる人を選ぶだけなんだから。
たぶん「サプライズ」も無いだろうし。
どうせやるなら、野田聖子を選ぶくらいのダイナミックさがあれば別だけど、そんな度胸は自民党には無いわな。
安倍晋三に続き、福田康夫まだもが政権を投げ出してしまった。
「国民生活に一番迷惑のかからない時期を選んだ」と言っているが、このままだと「自民党総裁選挙」で臨時国会が開かれなくなってしまう。
首相を辞任するくらいなら、衆議院解散を選択するべきだろう。
政権担当能力が無い人達が、自分達の利益しか考えていないような官僚を使いこなす事などできない。
もちろん、民主党にもその政権担当能力があるかどうか疑わしいが、50年以上政権党であったところが退けば、今までの歪が見え易くなるのに違いない。
今歪を正さなければ、日本は本当に沈没してしまう。
ま、お年寄りには日本の未来などどうでも良いのだろうけれども。
中国オリンピックの聖火リレーが北京で行われている。
しかし、一般市民にはまったく公開されない、何のためにやっているのかわからない聖火リレー。
国内事情というのがあるのはわからないでもないが、オリンピックをやっちゃいけない国なんじゃないのかな。
今更ながらそう思う。
そいや、先週の金曜日に内閣改造が行われましたね。
新しい顔はほんの数人で、なんか「昔の名前で出ています」的な人がいっぱい。
内閣支持率も微増で、様子見なのか、内容を見てあきれているのか・・・。
読売新聞は大幅増だったらしいが、あそこは「主筆」が自民党好きというか、自民党から多くの恩恵を受けている人だから、あまり参考にはならないだろう。
各社の世論調査を見ていると、早く総選挙を行って欲しいと読めるのだが、国民目線での政策を掲げ「たい」と思っている首相は、解散なんかできないよな。
最悪、「自民党の最後の首相」と言われかねない状況なんだから。
でも、その対抗馬が「小沢一郎」では駄目だろうなぁ。。。
日本国内で議論されている事と、海外で考えられている事に大きな隔たりがあると感じさせられる内容だった。
強硬路線も日本一国では効果は薄いし、同じように拉致問題を抱えているはずの韓国はその議論に入ろうとしない。米国はブッシュ大統領の成果作りに邁進しているし、中国は所詮中国。
一般的に言うと、立場の弱い者は意固地になりやすい。
立場が強い者は余裕で対処できる。
強硬路線一辺倒という事は、自分は立場が弱いと喧伝して回っているようなものかもしれないな。賢い人達が一生懸命やっている(と信じたい)んだから、適切な行動をしていると思いたいけど。。。
旧日記
