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【第39節】ヴァンフォーレ甲府@山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場

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ヴァンフォーレ 1(0-0 1-1)1 ベガルタ

昇格に微かな望みが残っている相手との一戦。
シーズン前はサンフレッチェに並び昇格レースの先頭を走るだろうと考えられていたチームだ。
まずは確実に叩いて息の根を止めてしまいたいところ。

前半から飛ばしてくるヴァンフォーレ。
相変わらずの下手糞な守備スキルを誤魔化す為のボディコンタクトの嵐。
「激しい守備」と勘違いしているように感じられるが、普通に見ていて怪我しないかと不安になるような荒っぽさだ。

その「荒っぽさ」がベガルタ側に不利に働いてしまった。
田村直也は「右膝後十字靱帯損傷」で全治3ヶ月という診断、平瀬智行は「左ふくらはぎ肉離れ」で全治3週間の診断となってしまった。

「アクションサッカー」を標榜し、攻撃的なチームを作る事に関しては否定しないが、プロチームである限り、プレーする事により生計を立てているわけで、相手を怪我させるようなプレーしかできないのであれば、最低限の守備スキルを磨いて欲しい。
選手は意図して相手選手を怪我させようとしているわけではないのだろうが、結果として怪我をさせているわけで、自分たちに足りないスキルを素直に認識して、まじめに練習して欲しいし、指導者たるもの最低限の練習を課す義務があるはず。

荒っぽいプレーを賞賛するような選手・サポータだけにはなるまい。そう感じさせるプレー振りだった。

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このページは、かっちゃんが2008年10月 4日 22:01に書いたブログ記事です。

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