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【第21節】徳島ヴォルティス@鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

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ヴォルティス 1(1-0 0-3)3 ベガルタ

前節、何もできないまま打ちのめされてしまった感があるが、そんな事はどうでもいい。
終わった事はもう取り戻せない。
前を向いて一試合毎に勝ち点を奪っていくしかない。

前半は、前節と同様にほとんど良いところがなかった。
前半のシュートは2本。
下位で苦しんでいる、そして絶対的なエースのドゥンビアの移籍が決定し心理的に苦しかろうヴォルティスに圧倒されてしまう。
ボールは回るが、選手の動きに鋭さがない。

ハーフタイムで監督に気合を入れられた。
前半終了間際の失点で先制されて下を向いている選手がいたらしい。
ここのところ失点は多いが、前節以外は2得点以上の試合が続いている。
だから、一失点であれば、追いつき、逆転する事は難しくないはず。
しかし、気持ちで負けていれば点が取れるはずがない。
それ故の気合注入となった。

それが生きたのか、後半の選手交代が的確にいったからか、逆転に成功する。
まずは、岡山のヘッドで同点。関口のヘッドで逆転。そして、中原のシュートがポストに嫌われたところを佐藤由紀彦が確実に決めて駄目押し。

前半はどうしようもない状況だった。
後半はそれなりに動けていた。
ただし、3点取れたのはヴォルティスの選手が前半から飛ばしすぎていたから疲れて動きが悪くなったのが原因であって、決して良い攻撃ができていたとは言い難い。

でも、今必要なのは「きれいな得点」ではなく、格好はどうでも良いので「勝ち点3」を奪う事。勝ち点を失わない事。
そういう意味では、内容はどうであれ「勝ち点3」が取れた事を素直に喜びたいと思う。

この試合をきっかけに最悪の状態から抜け出す事ができれば良い。
その為には次節のホーム ロアッソ熊本戦でも「勝ち点3」を奪ってほしい。
第一クールはFW高橋選手にやられてしまって「勝ち点2を失って」いるのだから。

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このページは、かっちゃんが2008年6月21日 23:21に書いたブログ記事です。

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