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【第31節】モンテディオ山形@ユアテックスタジアム仙台

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ベガルタ 0(0-0 0-1)1 モンテディオ

負けました。
試合内容がどうこうよりも「勝った方が強い」って事なのでしょう。

今年、相手チームから聞かれるベガルタ評として
「攻めが単調」
というのが良く聞かれるが、この試合を見ていると確かに攻めが単調だった。

攻めるのはサイドから」のみ。
真ん中からドリブルで切り裂いたり、最終ラインからFWへのパスで決定機を作るなど、そんな工夫は全く見られない。全部サイドから。
あれじゃ、守る方は楽だろうな。正面から来たってサイドだけケアしていればいいんだから。最終ラインからの長いパスも来る事はないし、大きなサイドチェンジも見られない。同サイドの狭いエリアに何人もの選手が集まって、窮屈なパスを出し続ける。そんなところでパス交換したって、いづれボールを奪われるだけ。

なんか、全然ダメタメだな。

「得点力不足」と言われているけど、得点力が不足しているんじゃなくて、その前の「工夫不足」が問題なんだろうな。

それにしても、今回の主審の「池田直寛」さんの判定には辟易した。
どう考えても逆の方にファール出しているし、ちょっとの事でカード出すし。
本当に「J2レベル」の審判だ。ま、カテゴリなりの審判という事なんだろうけど。

いづれにしても、攻撃に「工夫」を持たせない限りは、このまま「終戦」を迎えてしまうだろう。
問題は「決定力のあるFW」が必要なのではなく、攻撃のバリエーションなんだから。
そして、千葉直樹をCBで使っている限りは、守りの安定は望む事はできない。
いつになったらその事に気づくだろうか。

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このページは、かっちゃんが2008年8月16日 23:59に書いたブログ記事です。

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