岩手・宮城内陸地震
今日の午前9時43分に起きた地震。
岩手県内陸南部が震源で、震度6強を観測、震源の深さは約8キロ。地震の規模はマグニチュード7.2と推定されている。
マグニチュード7.2というと、阪神・淡路大震災と同規模の地震という事になるらしい。
朝まで飲んで、天気が良いので洗濯をやってから寝ようとベッドに潜り込んで程なく地震に遭遇したσ^^;)は、枕元の棚を手で押さえ、大きな地震だと実感した。
気象庁の発表によると、住んでいる地域は震度5強の揺れだという事だが、震度5強という言葉から受ける印象よりも揺れは小さいような感じがした。
個人的な感覚でいえば、30年前の「宮城県沖地震」の方が遥かに大きい地震だった。
あの時は「震度4」という発表だったが、今と違い数値化されたデータに基づいての震度発表ではなく、気象庁の「担当者の感覚」や、「棚から何が落ちたか」によって判断していたと聞いた事がある。本当に個人的な感覚だが、あの時の地震は震度6程度はあったんじゃないかと今でも思っている。
土砂崩れが起きていたり、一関では橋が落ちたりしているらしい。
また、栗原市のダム近くで大規模な土砂崩れ、というより山全体が崩落している状況が報道されている。
被害状況はまだこれから明らかになっているのだろうが、皆さんの無事を祈りたいと思う。
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