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【第23節】水戸ホーリーホック@ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

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ホーリーホック 3(0-3 3-1)4 ベガルタ

前半はいい感じの試合運びだったのに、後半はボロボロでした。
今まで、前半がボロボロで、後半は良くなったって試合はあったけど、一言で言うと「ひどい試合」だった。

一点目の梁勇基のFKからの得点は見事だった。
二点目の田中耕平がDFの裏を取り奪ったPK、それを決めた梁勇基のPKも見事だった。
そして、センターライン付近でボールを奪いそのまま45mのシュートを決めた三点目の田村直也のロングシュートは、それはそれは見事だった。

と、良かったのはここまで。
同点に追いつかれ、何とか四点目を奪って勝てたことは良かったが、反省点ばかりが目立つ試合だった。

試合後、負けたような表情の勝者と、勝ったような表情の敗者。
その辺りを見事に表現していたのが、J's Goalのレポート記事
【J2:第23節 水戸 vs 仙台】レポート:水戸の怒涛の猛攻を突き放した仙台が勝利! 派手な乱打戦となったが、お互いが欠点を露呈。「反省ばかり」(梁勇基)の90分。

勝者(ベガルタ)が反省するのは当然の事。
しかし、敗者が勝者の如く喜んではいけない。
その辺りをちゃんと指摘できる担当マスコミを持ったホーリーホックは、これからまだまだ強くなる余地があるだろう。選手が正面から事実を受け入れる事ができるならば。

勝者は、今回の恥ずかしい試合を反省し、次節に生かす事ができるだろうか。
それが気になる。生かす事ができないようでは昇格など夢のまた夢。

ところで、「池田 直寛」主審の判定には閉口してしまった。
ちょっとしたボディコンタクトは全て「イエローカード」。
あれじゃちゃんとしたサッカーはできないよな。
審判はいろんな意味で過酷だから、余り言うのは良くないんだろうけど、もうちょっと頑張って欲しいなぁ。

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このページは、かっちゃんが2008年6月28日 22:37に書いたブログ記事です。

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