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【第5節】ザスパ草津@ユアテックスタジアム仙台

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20080329.jpgベガルタ 1(0-0 1-0)0 ザスパ


楽天のホーム開幕戦とかち合ったからか、観客動員が今ひとつ。
それでもこれくらい入るのが「ベガルタ仙台」ってところですかね。

さて、今日は多くのザスパサポにも来場いただきました。
そして、M-1チャンピオンも。

高校の後輩だから頑張ってくれ^^;
thespa_sup.jpgm-1.jpg

勝手に貼っちゃってるけど、問題あるのかな? ま、いいさ。

20080329_1.jpg

さて試合はというと、試合開始後からどうもうまくいかない。
ボールは失うし、ザスパがサイドに侵入してのクロスボールを上げるのを防ぐ事も出来ない。
島田と熊林と松下などの中盤の選手にやられてしまっているような感じか。
まるで前半で試合を決めに来ているかのように「全力疾走」している感じのザスパに押され続けている。
それでも、前の選手が機能していないので決定的な場面がさほど訪れないのがせめてもの救いだった。

なんとか15分過ぎくらいから50/50くらいまで戻す事は出来たが、得点の匂いがほとんど無い。
裕希だけは「キレキレ」状態なんだけど、そこまで繋がらなかったり、ボールが収まってもフォローが足りない。あ、永井はいろんなところに出没しながら危険の芽を摘み取っていた。
前半はそんな「ねむい」状態で終了。。。

後半はお互いに修正を図ってきたからか、危険な匂いが強くなる。
また、ザスパは「全力疾走」していたのが災いして後半途中から中盤すら機能しなくなっていく。
それは、前半のシュート数が ベガルタ「9」に対し、ザスパ「7」だったものが、後半は「13-3」になってしまった事に顕著に表われているような気がする。

それでも、ザスパには「島田という飛び道具」がある。
53分のCKはそれが機能してしまうところだったが、僅かに、本当に僅かにザスパDF藤井のヘッドがポストの右に外れてくれた。
これがもし入っていたらどのようになっていたかは予測できない。

その直後に千葉直樹が奪ったボールを裕希→佐藤由紀彦と渡り、由紀彦のセンタリングを裕希がヘッドで狙うがバーに嫌われる。
しかし、そこに詰めていたのが中原。
泥臭く、本当に泥臭く、僅かにキーパーより早くボールに触れる事ができて、中原自身の今季初ゴール。そして、中原のユアスタ初ゴールとなった。

win.jpg
一点入ると現金なもので、選手の動きが良くなった。

ザスパの動きが悪くなってきていた状態なので、もしかしたら「相対的」なものかもしれないけれど、本当に動きが良くなった。

そして、途中出場の飛騨が持ち味のスピードでザスパの守備陣を切り裂いていく。

85分にそんな飛騨のスピードに振り切られてしまったDF藤井がペナルティエリア内で「手」で飛騨の脚を「止めて」しまいPK。そのプレーで2枚目のイエローになった藤井は退場処分となってしまった。

本当はそのPKをこれも途中出場の平瀬が決めていればよかったんだけど、動きが悪くなっていたザスパにはもうどうしようもなくなっていた。

vegatta.jpg
勝つ事は勝った。
いや、まだ内容をどうこう言うよりも、「結果」が大事な時だと思う。
だから、「勝ち点3」を得られた事を評価しよう。


ザスパは今日は負けたけど、タレントが揃う中盤が機能し始めると怖いチームになりそうだ。
できれば、ベガルタ以外に対して頑張って欲しい。
そして、悲願の「連勝」も今年は出来るでしょう。もちろんベガルタ以外からお願いします。


それにしても、M-1チャンピオンのコントが見たかった(笑)

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このページは、かっちゃんが2008年3月29日 22:51に書いたブログ記事です。

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