【第1節】湘南ベルマーレ@平塚競技場

さて、試合前からベガルタのサポータは続々と到着していき、「アウェイ自由席」は満杯になり、通常開放していないゴール裏まで7～8割方埋まってしまうような状態。

一方の湘南ベルマーレサポータの方はといえば、中々席が埋まらない。
ま、開場直後からある程度埋まるのはベガルタサポータ以外にいないような気もするので、そんなに不思議な事ではないけれど、昨年はもっと早くから埋まっていたような気がする。
残念だけど、ベルマーレサポータの迫力はなくなっていた。チームの評判はいいのに、単純に応援に来ようとするような人が減っているのか、それとも「横浜FM 対 浦和レッズ」の試合を観に日産スタジアムに向かってしまったのか。

さて、それはそれとして、今年も開幕した。
問題が起きたキャンプも無事に終了し、元気な姿を見せてくれただけでいい。

勝てばそれに越した事はないが、残念なキャンプになったのでまだ本調子とはいえないだろう。
試合を支配したのはベガルタだった。フィニッシュの部分の精度が足りなかった。
そして、セットプレーからやられただけだった。怖いシュートはほとんど打たれなかった。

大事な開幕戦だけど、負けてしまったけど、でもあれほど評判が良かった湘南ベルマーレもぜんぜん怖くなかった。
そして、ベルマーレサポータは迫力を失っていて、こちらも全く怖くなかった。
試合内容、応援内容は圧勝だった。ただ、結果だけが伴わなかった。

「以外にやれそうだな。」
それが試合後の素直な感想。
これ以上は言わないでおこう(^^;