【第13節】ヴァンフォーレ甲府@ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ 2(0-0 2-0)0 ヴァンフォーレ
小雨が降り、気温が低い天候となりました。
ついこの前まで暖かい日が続いていたのに。。。
さて、鳥栖・広島と「強豪」といわれているチームを撃破し連勝中です。
今日の相手も強豪のヴァンフォーレ甲府です。
2年間J1にいたので、3年ぶりの対戦です。
それにしても3年前は甲府のサポータがあまり来ていなかったような記憶があるんだけど、今回は多くのサポータが来てくれました。
遠くからありがとうございます。
ところで、画像があまりきれいでないのは、携帯電話のカメラで撮ったから。
いつも使っているデジカメの電池が切れて使えなかったのが原因です^^;
試合が始まると、甲府の早いチェックにてこずってしまっているように感じられた。
素早いパス回しと、豊富な運動量。選手のレベルの高さが垣間見れた。
しかし、選手のレベルは高いのに、チームとして成熟されていないからかプレーの一つ一つが荒っぽい。
守備に回ったときにチェックは早いけど、「守備力」がないからボールではなく足を引っ掛けるプレーが目立つ。
ところが、普通ならファールを取るプレーを流し続けた主審。その名は「柏原丈二」。
-- 「柏原丈二」をGoogleで検索 --
また、そんな主審の判定のお陰か試合中に選手の動きが一瞬止まる事が多かった。
選手が自己判断でファールと思ってプレーが止まるんだろうな。きっと。。。
この試合、両チーム共に「バックパス」が多かった。
お互いが前線からプレッシャーを掛け続けた結果なんだろう。
前半は甲府ペースで試合が進んでいたが、結果的に0-0で終了する。
後半はベガルタが甲府の中盤の二人、藤田と美尾へのマークを強めた事によりペースをつかみ始める。
そして55分にセットプレー崩れで甲府の陣形が崩れ平瀬をフリーにしてしまう。
平瀬がピンポイントで岡山にパスを出し、元FWの岡山のFWらしいゴールが決まる。
ゴール直後に甲府に攻め込まれたが、そこを何とか踏ん張ったのは良かった。
甲府に2~3度決定的なチャンスがあったが、「林のスーパープレー」と「甲府の決定力不足」により、無失点で切り抜ける事が出来た。
そして84分、ファールでプレーが止まったタイミングで交代した佐藤由紀彦がFKのキッカーとしてのファーストタッチがすばらしい放物線を描き、キーパーが出てこれないところの絶妙なキックで中原のヘッドが決まる。
時間帯からして、この点でほぼ勝利を決定付けた。
しかし、甲府は諦めない。
パワープレーで前線に張り、圧力を掛けてくる。
だが、慌てて放り込んだクロスが決まるほど甘くはない。
攻め込みはしたが、危ない場面はほとんどなく試合終了。
甲府の選手は「負けた気がしない」と言っているようだが、確かに完全に崩しての点ではなかったが、なぜ負けたのか、なぜ失点したのかをしっかりと認識しないとまた同じような敗戦がやってくる事になる。
コチラとしては反省などせずにそのままやっていただけた方がいいけれど(^^;
いずれにしても、ベガルタは3連勝です。
その前の4引き分けが悲しいけれど、一つずつ勝っていくしかない。
次節は「みちのくダービー」。
山形も調子が上ってきているので、簡単にはいかないだろうけど、泥臭く勝ち点3を奪って欲しい。
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